特許
J-GLOBAL ID:200903060177440750

凍結表示用標識装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樋口 武尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-000039
公開番号(公開出願番号):特開平10-195831
出願日: 1997年01月06日
公開日(公表日): 1998年07月28日
要約:
【要約】【課題】 温度応動駆動手段の変位量、駆動エネルギーを大きくすることなく、二次元的に大型化に対応できる。【解決手段】 所定の温度以上で表示される路側帯標識面11A〜11D、所定の温度以上でないとき表示される凍結標識面12A〜12Dとを有し、路側帯標識面11A〜11Dと凍結標識面12A〜12Dの長さ方向に対して直角に切断された切断面を略V字状に配設した1本以上からなる回動表示部10A〜10Dと、所定の温度を中心に温度によって回動変位する駆動力を得る形状記憶合金からなる圧縮スプリング30,31を具備し、ハウジングの上部に配設され、回動表示部10A〜10Dを水平方向に回動自在とし、かつ、その重量を回動表示部10A〜10Dの上端及び下端を支持したものである。
請求項(抜粋):
少なくとも前面に透光部材を配設してなるハウジングと、前記ハウジングの透光部材側に、温度上昇の際に第1の設定温度を超えたとき表示される第1の再帰反射面、温度下降の際に前記第1の設定温度より低い温度の第2の設定温度を低下したとき表示される第2の再帰反射面を有し、前記第1の再帰反射面と前記第2の再帰反射面の長さ方向に対して直角に切断された切断面を略V字状に配設した1本以上からなる回動表示部と、前記所定の温度を中心に温度によって回動変位する駆動力を得る形状記憶合金を有する温度応動駆動部と、前記ハウジングの上部に位置し、前記回動表示部を回動自在とし、かつ、その重量を前記回動表示部の上端を支持する上支持部を配設した上側取付部材と、前記ハウジングの下部に位置し、前記回動表示部の下端を支持し、前記温度応動駆動部から回転力を得る下支持部を配設した下側取付部材とを具備することを特徴とする凍結表示用標識装置。
IPC (4件):
E01F 9/00 ,  G09F 11/23 ,  G09F 13/16 ,  G09F 19/22
FI (4件):
E01F 9/00 ,  G09F 11/23 M ,  G09F 13/16 A ,  G09F 19/22 P

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