特許
J-GLOBAL ID:200903060177513634

防水コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-159450
公開番号(公開出願番号):特開平11-354196
出願日: 1998年06月08日
公開日(公表日): 1999年12月24日
要約:
【要約】【課題】 組み付け作業性や電線部分の防水性能を向上させる。【解決手段】 ホルダー15をハウジング3にロックした時に、ホルダー15の突起15fをシール部材14のスリット溝等14dに圧入して、シール部材14を外側方に押し広げることにより、各端子・電線圧入穴14cに圧入された電線1に対する圧縮率を大きくする。シール部材14の端子・電線圧入穴14cへの端子2と電線1の圧入・貫通作業を、突起15fがスリット溝等14dに圧入されていないホルダー15の仮ロック状態で行なう。
請求項(抜粋):
電線に固定した端子を挿入して保持する保持部と、この保持部の後側のシールセット部とを有するハウジングと、このハウジングのシールセット部の後面に前面を当接させてセットされ、端子・電線圧入穴を形成した弾性軟質シール部材と、このシール部材の後面に当接して保持する保持部と、このシール部材の保持状態でハウジングにロックされるロック部と、端子・電線挿入穴とを有するホルダーとを備えてなる防水コネクタにおいて、上記シール部材の後面にスリット溝若しくはスリット穴を形成する一方、上記ホルダーの保持部の前面に、ホルダーのロック時にシール部材のスリット溝若しくはスリット穴に圧入されて、シール部材を外側方に押し広げる突起を形成すると共に、ホルダーに、突起をスリット溝若しくはスリット穴に圧入しない状態でハウジングに仮ロックされる仮ロック部を形成したことを特徴とする防水コネクタ。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 防水型電気コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-251951   出願人:アンプインコーポレイテッド
  • 防水コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-108014   出願人:矢崎総業株式会社

前のページに戻る