特許
J-GLOBAL ID:200903060178088538

液体定量キャップ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-188471
公開番号(公開出願番号):特開2001-328659
出願日: 2000年05月19日
公開日(公表日): 2001年11月27日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 液体状のものの定量注出において計量カップを無くすこと、どの容器にも使用でき容易に、正確に定量の粉体を何回も出すことが出来る構造簡単で量産化できる、キャップを提供すること。【解決手段】キャップ3の内部に液体容器5の底迄届くパイプ4を有する弾力性を持つ伸縮容器2を設け、このキャップで容器口元上部6より締めて行く、次いでキャップ3を緩めて行くことにより液体容器5内の液体8がより吸引される。伸縮容器2の大きさを変えること又、伸縮度によって定量を変えることのできるものである。尚定量を注出する場合は、キャップ3を液体容器より取り外し注出ボタン1を押すだけで出せるものである。
請求項(抜粋):
キャップ(3)の内側に、弾力性を持つ伸縮容器(2)を設け、液体容器(5)内の液体(8)を吸引するためのパイプ(4)を有する又、弾力性を持つ伸縮容器(2)を収縮させるために、伸縮容器(2)の底面を押す容器口元上部(6)を設ける、これによりキャップ(3)を締め込むことによって容器口元上部(6)と伸縮容器(2)の底面が押し合い、伸縮容器(2)は下から押されることにより、押されるごとに内部の空気はパイプ先端(7)穴より排出される機能を持つ伸縮容器(2)であり、内部の空気が除かれた後、キャップ(3)を緩めていくことにより伸縮容器(2)は伸びる動作になるため真空状態ができ液体(8)はパイプ先端(7)より吸引されパイプ(4)と伸縮容器(2)内に定量の液体が入る、この定量液体を注出するためにキャップ(3)の上部に注出ボタン(1)を有し、注出ボタンを押すことにより液体を定量注出でき、同時に収縮容器(2)がスプリング性を有することにより、液体容器(5)の口元へのキャップ(3)の締め付ける度合いによって、定量が変えられるところにあり、且つ容器口元上部(6)にキャップを締め付けたり取り外すだけで定量が得られることに特徴をもった液体定量キャップ。
FI (2件):
B65D 47/20 A ,  B65D 47/20 U
Fターム (16件):
3E084AA12 ,  3E084AB01 ,  3E084BA02 ,  3E084CA01 ,  3E084CB04 ,  3E084DA01 ,  3E084DB12 ,  3E084FB01 ,  3E084GA04 ,  3E084GB04 ,  3E084KB01 ,  3E084LA17 ,  3E084LD29 ,  3E084LE09 ,  3E084LE11 ,  3E084LF07

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