特許
J-GLOBAL ID:200903060180879437

チアゾリン誘導体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北川 富造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-173919
公開番号(公開出願番号):特開2001-002665
出願日: 1999年06月21日
公開日(公表日): 2001年01月09日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 優れたVCAM-1とVLA-4の接着阻害作用を有する、新規チアゾリル誘導体を提供すること。【解決手段】 式(1)[式中、R1は(式中、mは0又は1を示し、Zは窒素又はCHを示す。)および(式中、Yは酸素、硫黄、-NCH3又はNHを示す。)アルキル基、シクロアルキル基又はアダマンチル基を示し、R2は、水素原子又はアルキル基を示し、R3、R4はアルキル基、シクロアルキル基、シクロアルキルメチル基、シクロアルキルエチル基、フェニル基又はフェニルアルキル基を示す。]で表されるチアゾリン誘導体又はその製薬学的に許容される塩。
請求項(抜粋):
式【化1】[式中、R1は式【化2】(式中、mは0又は1を示し、Zは窒素原子又はCHを示し、R10、R11及びR12は、同一もしくは相異なって水素原子、ハロゲン原子、炭素原子数1〜5個のアルキル基、ニトロ基、アミノ基、炭素原子数1〜3個のアルキル基の1個もしくは2個で置換されたアミノ基、水酸基、シアノ基、1〜3個のハロゲンで置換された炭素数1〜3個のアルキル基、炭素原子数1〜5個のアルコキシ基、フェニル基又はカルボキシル基を示す。)にて表される基、式【化3】(式中、mは前記と同意義であり、Yは酸素原子、硫黄原子、-NCH3又はNHを示す。)にて表される基、炭素原子数1〜14個のアルキル基、炭素原子数3〜6個のシクロアルキル基又はアダマンチル基を示し、R2は、水素原子又は炭素原子数1〜5個のアルキル基を示し、R3、R4は、同一もしくは相異なって炭素原子数1〜14個のアルキル基、炭素原子数3〜6個のシクロアルキル基、炭素原子数4〜7個のシクロアルキルメチル基、炭素原子数5〜8個のシクロアルキルエチル基、フェニル基又は炭素原子数7〜10個のフェニルアルキル基を示す。]で表されるチアゾリン誘導体又はその製薬学的に許容される塩。
IPC (6件):
C07D277/56 ,  A61K 31/426 ,  A61K 31/4439 ,  A61P 9/10 103 ,  A61P 29/00 ,  C07D417/12
FI (6件):
C07D277/56 ,  A61K 31/426 ,  A61K 31/4439 ,  A61P 9/10 103 ,  A61P 29/00 ,  C07D417/12
Fターム (22件):
4C033AD03 ,  4C033AD16 ,  4C033AD17 ,  4C063AA01 ,  4C063BB09 ,  4C063CC62 ,  4C063CC75 ,  4C063CC92 ,  4C063DD04 ,  4C063DD12 ,  4C063DD62 ,  4C063EE01 ,  4C086AA02 ,  4C086AA03 ,  4C086BC82 ,  4C086GA08 ,  4C086MA01 ,  4C086NA14 ,  4C086ZA45 ,  4C086ZB02 ,  4C086ZB11 ,  4C086ZB21

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