特許
J-GLOBAL ID:200903060181993381

体脂肪計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八木 秀人 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-087847
公開番号(公開出願番号):特開平11-285477
出願日: 1998年04月01日
公開日(公表日): 1999年10月19日
要約:
【要約】【課題】 インピーダンス測定用電極に外部機器とのデータ通信用接続端子としての機能も兼ねさせることで、構造が簡潔となる体脂肪計の提供。【解決手段】 インピーダンス測定用電極I1,V1、I2,V2と、電極V1,V2に流れる電流値の変化から生体内インピーダンスを測定するインピーダンス測定手段30と、体重,身長等の個人データを記憶する記憶部60と、測定手段30が測定したインピーダンスと個人データから体脂肪率や脂肪量等の身体データを演算等する演算処理手段50と、体重計や身長計やデータ処理装置等の外部機器との間でデータ通信を行なうデータ通信手段40と、を備えた体脂肪計において、インピーダンス測定用電極I1,V1、I2,V2にデータ通信用接続端子としての機能をもたせ、モード切り替えスイッチ20により、インピーダンス測定モードとデータ通信モードを切り替え可能に構成して、従来必要であったデータ通信専用の接続端子を不要にした。
請求項(抜粋):
生体インピーダンス測定用の一対の電極と、前記電極に流れる電流値の変化から生体の体内インピーダンスを測定する生体インピーダンス測定手段と、体重,身長,性別,年齢,個人識別記号等の個人データを記憶する記憶部と、前記測定手段が測定したインピーダンスと前記個人データから体脂肪率や脂肪量等の身体データを演算等する演算処理手段と、体重計や身長計やデータ処理装置等の外部機器との間でデータ通信を行なうデータ通信手段と、を備えた体脂肪計において、前記インピーダンス測定電極がデータ通信手段に接続されてデータ通信用接続端子を構成し、モード切り替え手段により、インピーダンス測定電極が生体インピーダンス測定手段に電気的に接続されるインピーダンス測定モードと、インピーダンス測定電極がデータ通信手段に電気的に接続されてデータ通信用接続端子として機能するデータ通信モードとに切り替わることを特徴とする体脂肪計。

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