特許
J-GLOBAL ID:200903060182916747
TDMA移動通信の無線回線割当て方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
草野 卓 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-013552
公開番号(公開出願番号):特開平7-222237
出願日: 1994年02月07日
公開日(公表日): 1995年08月18日
要約:
【要約】【目的】 フルレート呼とハーフレート呼を許し、回線割当てに要する時間を短かくする。【構成】 通信中の呼(401)が終話すると(402)、再配置可能な空きスロットが存在するかを調べ(403)、再配置可能な場合は再配置処理を行い(404)、この処理を再配置可能な空きスロットがなくなるまで繰返す。その後、フルレート呼が生起すると(405)、従来と同様にチャネル割当てを行う(406)。
請求項(抜粋):
同一周波数の無線伝送路上に、フレーム周期ごとに複数の情報伝送タイムスロットを設け、ある呼に対する上記タイムスロットの割当て周期に対して整数倍で他の呼に対しタイムスロットを割当てることにより、情報伝送速度が異なる複数の呼を伝送する時分割多重伝送方式の回線割当て方法において、呼が生起すると、その呼と同種の複数の呼の情報伝送速度を合計した伝送速度と同一の情報伝送速度の呼が生起した場合に、割当てるタイムスロットから優先して選択して、タイムスロットを割当てることを特徴とするTDMA移動通信の無線回線割当て方法。
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