特許
J-GLOBAL ID:200903060182960703

遊技機用防犯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-217534
公開番号(公開出願番号):特開平10-099517
出願日: 1996年08月19日
公開日(公表日): 1998年04月21日
要約:
【要約】【課題】 パチンコ機等の遊技機に対して行なわれる不正改造等を防止するための防犯装置を、安価で、且つ取り扱いも容易な構成にて実現する。【解決手段】 防犯システム1は、パチンコ機3a〜3fを、表側と裏側とに計12台、列設されたパチンコ島5に本発明を適用したもので、上部7に支持部9a〜9dを設け、夫々センサアーム11a〜11dが取り付けられている。各センサアーム11a〜11dには、投光素子15、及び受光素子17が設けられ、パチンコ機3a〜3fの前方に光軸19a、19bを発生させる。光軸19a、19bが共に遮断されると、ブザーボックス25及びポケットベル31により報知が為される。センサアーム11a〜11dは、パチンコ機3a〜3fの稼働中には揺動され、上方に振り上げた状態にされる。従って、パチンコ島5単位で不正行為が検知できる。
請求項(抜粋):
複数の遊技機が列設された遊技島の前記遊技機に対して、非営業時に行なわれる不正行為を検知するための遊技機用防犯装置において、前記遊技機から所定距離、前方の位置にて、前記遊技機の列設方向に沿って検出信号を発し、該検出信号に基づいて、該方向に異物の存在することを検知する検出手段と、不正行為の発生を報知する報知手段と、前記検出手段によって、前記遊技島の前方において、異物の存在が検知されると、前記報知手段に報知動作を行なわせる制御手段と、を備えたことを特徴とする遊技機用防犯装置。
IPC (3件):
A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 349 ,  G08B 13/183
FI (3件):
A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 349 Z ,  G08B 13/183

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