特許
J-GLOBAL ID:200903060183868320

灰溶融炉

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-250320
公開番号(公開出願番号):特開平6-174224
出願日: 1992年09月21日
公開日(公表日): 1994年06月24日
要約:
【要約】【目的】 配管も簡単で、水砕スラグの品質を向上できる灰溶融炉を提供する。【構成】 上流端に灰投入口2を介して灰供給ホッパー3が設けられるとともに下流端にスラグ抜出口5を介してスラグ冷却室6が設けられた炉本体1の下流側に、溶融バーナー10を有する溶融室8を配置するとともに、上流側に排ガス管12が接続された予熱室9を配置し、前記スラグ冷却室6にスラグ抜出口5に臨む補助バーナー13を設けた。【効果】 炉内に焼却灰の流れと対向する燃焼排ガス流を形成して、焼却灰の予熱を行うとともにスラグ冷却室への未溶融物の流入を防止し、補助バーナーによりスラグ抜出口5の閉塞を防止する。
請求項(抜粋):
上流端に灰投入口を介して灰供給ホッパーが設けられるとともに下流端にスラグ抜出口を介してスラグ冷却室が設けられた炉本体の下流側に、溶融バーナーを有する溶融室を配置するとともに、上流側に排ガス管が接続された予熱室を配置し、前記スラグ冷却室にスラグ抜出口に臨む補助バーナーを設けたことを特徴とする灰溶融炉。
IPC (2件):
F23J 1/02 ,  F23J 1/08
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平1-234712
  • 特開平2-298716
  • 特開平2-302512
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