特許
J-GLOBAL ID:200903060188273570

電話交換システムとその発信規制方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-318443
公開番号(公開出願番号):特開平11-155022
出願日: 1997年11月19日
公開日(公表日): 1999年06月08日
要約:
【要約】【課題】指定期間発信規制サービス中に特定の相手先に発呼できるようにする。【解決手段】この電話交換システムは、電話端末21 〜2m と、この、電話端末21 〜2m を内線3を介して収容しまた局線4を収容する交換機1とを備えて構成し、交換機1は内線4を介して電話端末21 〜2m それぞれ接続しPB信号受信回路を内蔵する加入者回路111 〜11m と、局線4に接続する局線回路121 〜12n と、接続した電話端末に対して発信規制サービスの指定期間のダイヤルによる方法の指示をアナウンスするアナウンス装置14と、発信規制サービスの登録及び解除完了を知らせるトーン信号を送出するトーン回路15と、プログラム及び各種データを記憶するメモリ(MEM)16と、発信規制サービス登録時に指定した期間用の実時間信号を送出するタイマ17と、交換機1全体を制御する中央制御部(CC)10とを有している。
請求項(抜粋):
データの入力可能な複数の電話端末と、この複数の電話端末を収容する交換機とを有して成る電話交換システムにおいて、前記交換機は前記複数の電話端末それぞれに対する加入者指定による指定期間の発信規制サービスを受けるクラス情報が登録される第1の登録手段と、着呼時に発呼した前記電話端末に対して前記クラス情報が登録されてあることを検出し、前記発呼した電話端末からの前記発信規制サービスを実行するための予め定められた第1のコード信号を受信すると、前記発呼した電話端末へ発信規制の指定期間の入力方法についてアナウンスするアナウンス手段と、前記入力方法によって入力された前記指定期間を記憶する記憶手段と、前記記憶された指定期間を監視するための計時手段と、前記クラス情報の登録されている前記電話端末からの予め定められた手順によって送られた前記発信規制の指定期間でも通話可能な相手先電話番号を登録する第2の登録手段とを備えることを特徴とする電話交換システム。
FI (2件):
H04M 3/42 E ,  H04M 3/42 D
引用特許:
審査官引用 (3件)

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