特許
J-GLOBAL ID:200903060189320700

椅子の肘掛け装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹沢 荘一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-244402
公開番号(公開出願番号):特開2002-051870
出願日: 2000年08月11日
公開日(公表日): 2002年02月19日
要約:
【要約】【課題】 肘当てを安定的に円滑に回動させるとともに、所望の回動位置に確実に弾性保持する。【解決手段】 座体の側部より起立する肘掛け支柱の頂部に、肘当て4をほぼ水平として支持する肘当て支持体12を、垂直軸7回り回動可能として設け、かつ前記肘掛け支柱の頂部と肘当て支持体12との間に、肘当て支持体12を所定の角度ずつ段階的に弾性保持しうる弾性保持手段を設けてなる椅子の肘掛け装置において、前記弾性保持手段が、前記肘掛け支柱の頂部に設けられ、かつ前記垂直軸7を中心とする円周上に放射方向を向く複数の長溝14が形成された角度保持プレート9と、肘当て支持体12に設けられ、かつ前記複数の長溝14と選択的に弾性係合可能な突起15を先端部に有する少なくとも1対の弾性片を備える弾性板材10とからなるものとする。
請求項(抜粋):
座体の側部より起立する肘掛け支柱の頂部に、肘当てをほぼ水平として支持する肘当て支持体を、垂直軸回り回動可能として設け、かつ前記肘掛け支柱の頂部と肘当て支持体との間に、肘当て支持体を所定の角度ずつ段階的に弾性保持しうる弾性保持手段を設けてなる椅子の肘掛け装置において、前記弾性保持手段が、前記肘掛け支柱の頂部と肘当て支持体との対向面間のいずれか一方に設けられ、かつ前記垂直軸を中心とする円周上に放射方向を向く複数の長溝が形成された角度保持プレートと、同じく他方のものに設けられ、かつ前記複数の長溝と選択的に弾性係合可能な突起を先端部に有する少なくとも1対の弾性片とを備えるものとした椅子の肘掛け装置。
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 椅子の肘掛け構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-171079   出願人:チトセ株式会社
  • 肘掛付き椅子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-161196   出願人:株式会社東洋工芸
  • 椅子の肘掛け装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-126591   出願人:株式会社岡村製作所
審査官引用 (3件)
  • 椅子の肘掛け構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-171079   出願人:チトセ株式会社
  • 肘掛付き椅子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-161196   出願人:株式会社東洋工芸
  • 椅子の肘掛け装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-126591   出願人:株式会社岡村製作所

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