特許
J-GLOBAL ID:200903060191066519

液圧ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 朔生 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-103671
公開番号(公開出願番号):特開平6-288345
出願日: 1993年04月07日
公開日(公表日): 1994年10月11日
要約:
【要約】【目的】 部品点数の低減と小型軽量化が図れ、リークの発生を防止でき、安全で安定した吐出性能を発揮できる、液圧ポンプを提供すること。【構成】 アウトレットバルブ80のバルブボディ50とハウジング10とを、ポンプ室12と出口室15との間及び出口室15と大気側との間の少なくとも二箇所でシール機能を併有する加締め部55、56により固定して構成した。
請求項(抜粋):
ハウジングの収容孔内に摺動自在に収容したピストンと、収容孔に配置されたアウトレットバルブと、ピストンとアウトレットバルブとの間に画成されたポンプ室と、アウトレットバルブとハウジングとの間に画成された出口室とを備えた液圧ポンプにおいて、前記アウトレットバルブのバルブボディと前記ハウジングとを、ポンプ室と出口室との間及び出口室と大気側との間の少なくとも二箇所の加締め部により固定し、アウトレットバルブをハウジングの収容孔内に装着するようにした構造であって、二箇所の加締め部は夫々バルブボディに押圧面と受け溝を設け、この押圧面によりハウジングの一部の材料を押圧し、塑性流動させて受け溝内に充填して接合した構造とすることを特徴とする、液圧ポンプ。
IPC (3件):
F04B 21/04 ,  F04B 21/00 ,  F04B 21/02

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