特許
J-GLOBAL ID:200903060191772693

アクセス制御方法、アクセス制御装置およびその装置を用いたアクセス制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-371089
公開番号(公開出願番号):特開2004-207788
出願日: 2002年12月20日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
【課題】正規のクライアントに対して一つのアドレスのアサインのみを許可し、プールされているアドレスを効率良く的確に割り当てること。【解決手段】PEルータ20によってRADIUSアクセスリクエストに付与されるサーキットIDに基づき、認証サーバ60でPC50の認証を行った後、PC50からのDHCPリクエストのメッセージに付与されたユーザクラスIDと、PEルータ20によって付与されるサーキットIDに基づき、DHCPサーバ10によるユーザ設定情報の割り当てを行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ネットワークへの接続要求を端末装置から、該ネットワークに接続されるDHCPサーバへ送信する際に、前記接続要求のための要求メッセージをアクセス制御装置を介して前記DHCPサーバに転送するアクセス制御方法において、 前記ネットワークに認証サーバを接続させ、 前記端末装置で、前記要求メッセージにユーザクラスIDの識別情報を付与して送信する要求送信工程と、 前記要求メッセージに対応して、前記アクセス制御装置で、アクセス要求のためのアクセス要求メッセージに前記ユーザクラスIDの識別情報を付与して、前記認証サーバに送信する識別情報送信工程と、 前記アクセス要求メッセージに付与された識別情報に基づき、前記認証サーバで、前記端末装置の認証を行うとともに、該認証の応答を行う認証工程と、 前記認証サーバからの認証応答に応じて、前記アクセス制御装置で、少なくとも前記ユーザクラスIDの識別情報を付与した前記要求メッセージを、前記DHCPサーバに送信する要求転送工程と、 前記要求メッセージに付与された識別情報に応じて、前記DHCPサーバで、予めプールされた情報の中から前記端末装置の接続要求に必要な情報を割り当てて、前記アクセス制御装置を介して該端末装置に応答するデータ転送工程と、 を含むことを特徴とするアクセス制御方法。
IPC (2件):
H04L12/56 ,  H04L12/66
FI (2件):
H04L12/56 B ,  H04L12/66 A
Fターム (8件):
5K030GA11 ,  5K030HC01 ,  5K030HC13 ,  5K030HD03 ,  5K030HD06 ,  5K030JT06 ,  5K030KA04 ,  5K030KX24

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