特許
J-GLOBAL ID:200903060193944769
樹脂チューブ接続用継手
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
押田 良久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-067632
公開番号(公開出願番号):特開平7-248088
出願日: 1994年03月11日
公開日(公表日): 1995年09月26日
要約:
【要約】【目的】 例え樹脂チューブの外径にバラツキがあっても弾発状のコレット機能とによって把持壁による爪壁でのチューブ外周面へのくい込みを絶えず一定となし、チューブの取外し時、或いは引抜き方向への外力の加わった際の過度のくい込みを抑制せしめ、チューブ先端側の外周面での掻き傷、或いは過度のくい込み傷の発生を極力軽減、防止し、また薄肉チューブにあってもくい込み部分での千切れを防止することができるようにする。【構成】 チューブ外周面にくい込む爪壁を有するコレット状の保持部材4を爪壁4′より先端部側に位置してチューブTへの把持状からなる把持壁4′′を一体に突出して構成する。
請求項(抜粋):
継手本体の軸芯内部に設けた段付き拡径室にあって、接続されるチューブの外周面に密合する環状の弾性シール部材と、該拡径室内部の後周端側に設けた縮径状のテーパ面に係合してチューブ外周面にくい込む爪壁を有するコレット状の保持部材の該爪壁部側とを内装してなる接続用継手において、前記保持部材(4) を爪壁(4')より先端部側に位置してチューブ(T) への把持状からなる把持壁(4")を一体に突出して構成したことを特徴とする樹脂チューブ接続用継手。
引用特許:
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