特許
J-GLOBAL ID:200903060195470225

エアバッグおよびその形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-239365
公開番号(公開出願番号):特開平9-220995
出願日: 1996年09月10日
公開日(公表日): 1997年08月26日
要約:
【要約】【課題】 大量生産の技術で有効に且つ経済的に製造できるバッグ・ウイズイン・ア・バッグ・タイプのエアバッグを提供し、さらに、エアバッグのインナーエアバッグとアウターエアバッグとの間のガス流をコントロールすることの可能なエアバッグを提供する。【解決手段】 エアバッグ40は、内部キャビティと入口とを有するアウターエアバッグ40Aを含む。入口を有するインナーエアバッグ40Bは、アウターエアバッグ40Aの内部キャビティ内に配されており、アウターエアバッグ40Aの入口とインナーエアバッグ40Bの入口とは、共通の箇所で車体に固定されている。インナーエアバッグ40Bは少なくともひとつのガス流制御装置(例えば、ベントホール、展開時に破れる低強度部分)を有する一体構造の部材である。
請求項(抜粋):
入口を有するアウターエアバッグと、入口を有し、該アウターエアバッグの内部に配置されたインナーエアバッグとからなり、前記アウターエアバッグの入口と前記インナーエアバッグの入口とは少なくともひとつの共通の箇所で車両構造に固定され、前記インナーエアバッグは、ガス流制御手段を有する一体構造の部材であることを特徴とするエアバッグ。

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