特許
J-GLOBAL ID:200903060195576813

商品販売登録データ処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-119707
公開番号(公開出願番号):特開平8-315253
出願日: 1995年05月18日
公開日(公表日): 1996年11月29日
要約:
【要約】【目的】 1買物客の限定された期間内での全購入商品の内容に応じて景品等の特典を付与するサービスを実施する場合の処理能率を大幅に高める一方、店員の負担を大幅に削減する。【構成】 登録締め手段により1取引の登録終了が指示されると、少なくともこの1取引で売上登録処理した商品の売上げに対応するデータと取引時点を示す時データとを合わせたコードデータを作成し、このコードデータを当該取引に対して発行するレシートに印刷する。また、コードデータを読取るコード読取手段を設け、このコード読取手段によりレシートのコードデータを読取ると、そのコードデータに含まれる時データに基づいて当該コードデータの有効性を判定し(ST26)、有効と判定されたコードデータに含まれる商品の売上げに対応するデータに基づいて顧客サービス情報を取得し出力する(ST30,31)。
請求項(抜粋):
商品データ入力手段により販売商品に関するデータが入力されると、その入力データに基づいて商品販売データを記憶部に売上登録処理し、かつ登録締め手段により1取引の登録終了が指示されると、この1取引で売上登録処理した全商品の販売データ及びその合計データを、少なくとも取引時点を示す時データとともに印字したレシートを発行する機能を有する商品販売登録データ処理装置において、前記登録締め手段により1取引の登録終了が指示されると、少なくともこの1取引で売上登録処理した商品の売上げに対応するデータと前記時データとを含有するコードデータを作成するコード作成手段と、この作成手段により作成したコードデータを当該取引に対して発行する前記レシートに印刷するコード印刷手段と、前記コードデータを読取るコード読取手段と、このコード読取手段により読取ったコードデータに含まれる前記時データに基づいて当該コードデータの有効性を判定する判定手段と、この判定手段により有効と判定したコードデータに含まれる前記商品の売上げに対応するデータに基づいて顧客サービス情報を取得し出力するサービス情報出力手段とを具備したことを特徴とする商品販売登録データ処理装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-081996

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