特許
J-GLOBAL ID:200903060195945908

手術用ステープル及びこれを備える手術用腔内ステープラー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): アイアット国際特許業務法人
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-531062
公開番号(公開出願番号):特表2008-512173
出願日: 2004年11月24日
公開日(公表日): 2008年04月24日
要約:
手術用ステープル(10)が提供され、そこでは手術部位の堅固な縫合と、前記手術用ステープルを有する手術用の腔内ステープラーとによって、手術中の安定性が増加する。 前記手術用ステープル(10)は、第1縫合組織(1000)と、この第1縫合組織(1000)に接触する第2縫合組織(1100)を密接に縫合し、その手術用ステープル(10)が含むものは、その第1縫合組織(1000)の表面に密着して伸びる中央部(10a)と、中央部(10a)の両端から曲がり第1縫合組織(1000)と第2縫合組織(1100)に突き刺さる一対の突き刺し部(10b)と、さらに各突き刺し部(10b)から曲がり、直線状に伸び、第1縫合組織(1000)と第2縫合組織(1100)に互いに密接に付着する一対のレッグ部(100)である。これにより、手術用ステープル(10)を用いて、両縫合組織(1000,1100)が堅固に縫合され、手術中の安定性を増加させることが出来る。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1縫合組織とその第1縫合組織に接する第2縫合組織とを密着縫合する手術用ステープルであって、 上記第1縫合組織の一面に密着して伸びる中心部と、 その中心部の両端から曲げられ、上記第1縫合組織及び上記第2縫合組織を貫通する一対の貫通部と、 上記各貫通部から曲げられ、線状に伸びて、上記第1縫合組織と上記第2縫合組織を密着結合させる一対のレッグ部と、 を含むことを特徴とする手術用ステープル。
IPC (1件):
A61B 17/115
FI (1件):
A61B17/11 310
Fターム (3件):
4C060CC03 ,  4C060CC06 ,  4C060CC13

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