特許
J-GLOBAL ID:200903060197078012
鋼管溶接部のX線撮影方法及び同装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
下田 容一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-098983
公開番号(公開出願番号):特開平8-054696
出願日: 1995年04月24日
公開日(公表日): 1996年02月27日
要約:
【要約】【目的】 鋼管溶接部のX線撮影作業を、十分に自動化して作業者の労力を少なくすること、中間部撮影と管端部撮影とを同時に実施して所要時間を短くすること、及び識別記号の付与を自動化して信頼性を維持すること。【構成】 自動現像機2,オープナ・ローダ3,センタロボット4の置かれたセンタ5と、このセンタ5を起点に各撮影場まで放射状に配置され、カセット(フィルムカセット)を往復移動するカセット移動手段10と、センタから撮影場へ送られるカセット上に識別のためのID情報を付与するID情報付与手段40,45と、撮影場からセンタへ戻されるX線撮影済フィルムカセットのID情報を読取るID情報読取り手段50と、カセットから取り出されたフィルムの所定箇所に識別記号を書込むIDプリンタ60とその他、X線撮影に必要なX線源等の必要設備とからなる。
請求項(抜粋):
生産管理情報に基づいてフィルムカセットに識別のためのID情報を付与し、ID情報の付与された多数のフィルムカセットを複数の撮影場へ送り込みそこで鋼管溶接部のX線撮影を実施し、撮影済みの多数のフィルムカセットを順不同で回収し、これらフィルムカセットに付与したID情報を回収順に読取り、フィルムカセットからフィルムを取り出し、このフィルムの所定箇所に前記フィルムカセットに付与したID情報からの読取り情報に基づいて識別記号を書込んだ後、現像することを特徴とした鋼管溶接部のX線撮影方法。
IPC (2件):
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