特許
J-GLOBAL ID:200903060197543530
マウスピース及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
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公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-136182
公開番号(公開出願番号):特開平5-300915
出願日: 1992年04月27日
公開日(公表日): 1993年11月16日
要約:
【要約】【目的】 所定の咬合挙上値が得られるマウスピース及びその製造方法を実現する。【構成】 必要な挙上間隔に一致する直径を有する複数の球体6を埋設した熱可塑性樹脂薄板5よりなる咬合挙上スペーサ4を、マウスピース1の臼歯対応部に配置し、マウスピースと一体化する。薄板上のスペーサは上下金型内の所定位置に配置され、金型間に挟持された状態でマウスピース材料の注入による成形が行われる。成形時咬合挙上スペーサはマウスピース本体部分と熱融着する。
請求項(抜粋):
可塑化温度が50°Cないし100°Cの範囲にある熱可塑性樹脂よりなり、歯列弓形に一致する馬蹄形に形成されるとともに、舌側、頬側及び唇側に延びる延長体を有し、かつ上記馬蹄形部分の臼歯対応部に咬合挙上スペーサを配置してなるマウスピースであって、上記咬合挙上スペーサが、上記温度範囲の温度において可塑化する熱可塑性樹脂よりなる薄板と、該薄板内に埋設された上記温度範囲の温度において非可塑性を有する複数の球体にて構成されることを特徴とするマウスピース。
IPC (2件):
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