特許
J-GLOBAL ID:200903060198437180

低温型燃料電池用セパレータ及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小倉 亘 ,  岡田 萬里
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2001007783
公開番号(公開出願番号):WO2002-023654
出願日: 2001年09月07日
公開日(公表日): 2002年03月21日
要約:
セパレータ基材に使用されるステンレス鋼板は、鋼板表面全域にわたって多数の微細なピットdが形成され、ピットdの周縁に多数の微細突起pが林立した表面形態をもっている。この表面形態は、ステンレス鋼板を塩化第二鉄水溶液に浸漬して交番電解エッチングすることにより形成される。該セパレータ基材を燃料電池に組み込むと、カーボン電極との接触抵抗が低く、過酷な腐食雰囲気に曝される条件下でも長期間にわたり高い発電効率を維持する燃料電池が得られる。
請求項(抜粋):
ステンレス鋼板の表面全域にわたって多数の微細なピットが形成され、ピットの周縁に微細突起が林立した表面形態をもつことを特徴とする低温型燃料電池用セパレータ。
IPC (1件):
H01M8/02
FI (1件):
H01M8/02 Y

前のページに戻る