特許
J-GLOBAL ID:200903060198817498
マイクロ波伝送線路変換器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-009180
公開番号(公開出願番号):特開平9-199912
出願日: 1996年01月23日
公開日(公表日): 1997年07月31日
要約:
【要約】【課題】 マイクロ波信号の伝送特性を向上させる。【解決手段】 導電性筐体1には同軸コネクタ2が取り付けられ、その内部には配線基板4が設けられている。同軸コネクタ2の中心導体5から延びた角柱状導体6が絶縁性基板7a、7bに挟まれ、これらが筐体1及び金属基板3に囲まれている。これにより、この部分が疑似同軸構造の線路となる。絶縁性基板7aの配線パターン8aと配線基板4上のコプレーナ構造の伝送線路の信号用導体パターンを接続する。こうして、マイクロ波信号を配線基板4の信号用導体パターンの近傍まで同軸のTEMモードで伝送することができる。
請求項(抜粋):
同軸コネクタとコプレーナ構造の伝送線路が形成された配線基板とを有する導電性筐体内に設けられた、前記同軸コネクタと伝送線路とを接続するためのマイクロ波伝送線路変換器であって、前記同軸コネクタの中心導体から延びた導体と、この導体を挾み込むように配置され前記導体と接する配線パターンが形成された第1、第2の絶縁性基板とを有し、この第1の絶縁性基板の配線パターンの一端と前記配線基板上の伝送線路の信号用導体パターンとを電気的に接続したことを特徴とするマイクロ波伝送線路変換器。
引用特許:
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