特許
J-GLOBAL ID:200903060199974058

スクータ型車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-206465
公開番号(公開出願番号):特開平10-067360
出願日: 1990年07月31日
公開日(公表日): 1998年03月10日
要約:
【要約】【課題】収納ボックス内に収納されるヘルメットや他の小物品の安定化を図るとともに、リアクッションユニットの伸縮ストロークを大きく確保して乗り心地の改善を図り、同時にリアクッションユニットの伸縮ストロークを犠牲にすることなくエアクリーナケースを大容量化してエンジン出力の向上を果たす。【解決手段】収納ボックス底面8aの左右片側の半面を、少なくともその一部が収納ボックス8内に横倒しまたは逆さまに収納されるヘルメット10の頂部曲面に沿って上方にせり上がる形状になるように形成する一方、底面8aの他側の半面を水平な平面部を有する形状に形成し、ユニットスイング型エンジン4の上部に設けられるキャブレタ22と、その後部に連結されるエアクリーナケース23を、平面視で収納ボックス底面8aの上方にせり上がる側の下方に配置した。
請求項(抜粋):
ハンドルとシートの間が下方に深く湾入してステップボードが設けられ、シート下方のリアボディ内に収納ボックスが設置され、リアボディの下方にユニットスイング型エンジンが配置されたスクータ型車両において、上記収納ボックス8の底面8aの左右片側の半面を、少なくともその一部が収納ボックス8内に横倒しまたは逆さまに収納されるヘルメット10の頂部曲面に沿って上方にせり上がる形状になるように形成し、収納ボックス8の底面8aの他側の半面を、水平な平面部を有するように形成したことを特徴とするスクータ型車両。
IPC (2件):
B62J 9/00 ,  B62J 39/00
FI (2件):
B62J 9/00 G ,  B62J 39/00 G
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-092791
  • 特開平2-006284
  • 特開平1-285480
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