特許
J-GLOBAL ID:200903060202723320

可変剛直コイル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-144739
公開番号(公開出願番号):特開平8-336600
出願日: 1996年06月06日
公開日(公表日): 1996年12月24日
要約:
【要約】【課題】 本発明の目的は、血管閉塞コイルの剛直特性を改善することであり、コイルの操縦性を改善することであり、そしてコイルの配置能力を改善することである。【解決手段】 本発明は、管状部材中にらせん状に巻かれ、第1の端部、第2の端部、上記第1の端部と上記第2の端部との間を伸びる軸、およびこれらの端部間の中央領域を有する細長いワイヤを備える血管閉塞用具であって、ここで、上記管状部材が、拘束性管状部材内に拘束されている場合、上記拘束性管状部材に適合する第1の形態を有し、そして上記管状部材が、上記拘束性管状部材により拘束されていない場合、上記第1の形態とは異なる第2の自己形成二次形態を有し、そしてここで、上記軸に対してほぼ垂直に、上記第1の端部および上記第2の端部のうちの少なくとも一方を測定した上記管状部材が、上記中央領域における上記管状部材よりも可撓性が大きい、血管閉塞用具に関する。
請求項(抜粋):
管状部材中にらせん状に巻かれ、第1の端部、第2の端部、該第1の端部と該第2の端部との間を伸びる軸、およびこれらの端部間の中央領域を有する細長いワイヤを備える血管閉塞用具であって、ここで、該管状部材が、拘束性管状部材内に拘束されている場合、該拘束性管状部材に適合する第1の形態を有し、そして該管状部材が、該拘束性管状部材により拘束されていない場合、該第1の形態とは異なる第2の自己形成二次形態を有し、そしてここで、該軸に対してほぼ垂直に、該第1の端部および該第2の端部のうちの少なくとも一方を測定した該管状部材が、該中央領域における該管状部材よりも可撓性が大きい、血管閉塞用具。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-029635
  • 特開昭63-171570
  • 特表平5-500322

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