特許
J-GLOBAL ID:200903060203349775

電池収容室

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-404558
公開番号(公開出願番号):特開2005-166488
出願日: 2003年12月03日
公開日(公表日): 2005年06月23日
要約:
【課題】 電池交換時の使用者の安全を維持しつつ、接触端子の接触部と電池の端子部との接触状態を良好に維持することができる電池収容室を提供することにある。 【解決方法】 電池収容室2は、その頂部に、ヒンジピン7を介して電池収容室2の開口部の開閉を行う電池蓋3を有する。電池蓋3は、その内部に空洞を有し、この空洞内に接触端子4を内蔵している。接触端子4は、その下端に電池1の端子部11と接触する接触部41を有する。接触端子4は、空洞内で電池蓋3の厚さ方向に移動自在となるように構成されている。電池蓋3を閉じて、ロック部材6をロック係合凹部21側(ロック方向)に移動することにより、接触端子4を電池蓋3の内側に移動して、先端部の形状が「断面三角の凹凸状」である接触端子4を端子部11に確実に当接させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電池を収容すべく装置本体に設けられた電池収容室において、 前記電池収容室の開口部を開閉すると共に、閉じたときにロックされ得るように構成された電池蓋と、前記電池蓋の厚さ方向に移動自在に前記電池蓋内に内蔵され、前記電池蓋が閉じたときに前記電池の端子に接触する断面三角の凹凸状の接触部を有する接触端子とを備え、 前記接触端子は、前記電池蓋が閉じて前記電池蓋がロックされたときに、前記接触部が前記電池蓋の内側に突出し、前記ロックが解除されたときに、前記接触部が前記電池蓋の中に引き込まれるように構成されていることを特徴とする電池収容室。
IPC (1件):
H01M2/10
FI (1件):
H01M2/10 M
Fターム (6件):
5H040AA19 ,  5H040AT01 ,  5H040AY02 ,  5H040AY12 ,  5H040CC03 ,  5H040DD02
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 電池の接点構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-374069   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • 電池ケース
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-186141   出願人:日本電気三栄株式会社

前のページに戻る