特許
J-GLOBAL ID:200903060204298651
液体現像器及び記録装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-224861
公開番号(公開出願番号):特開2001-051511
出願日: 1999年08月09日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】 現像ローラの現像液膜形成とクリーニングを単一ローラで実現し、簡易でメンテナンスフリーな液体現像器とそれを利用した記録装置を提供する。【解決手段】 トナーを分散させた現像液により記録媒体上に形成された潜像を顕像化させる液体現像器は、現像ローラ1と、ボトル7内の現像液供給手段6と、現像ローラへ静電バイアス電圧を付与するバイアス電圧印加手段13と、現像ローラ上に現像液の薄膜を形成すると共に、その現像液の薄膜をクリーニングする手段として、多目的ローラ2が設けられており、これらローラの外周表面粗さとを、多目的ローラの外周表面粗さを約Rz=1.6μm、現像ローラの外周表面粗さをRz=5〜10μmにし、多目的ローラによって前記現像ローラ上に形成される前記現像液の薄膜が所定の範囲の膜厚になるようにした。
請求項(抜粋):
トナーを分散させた現像液により記録媒体上に形成された潜像を顕像化させる液体現像器であって:記録媒体に対向して配置され、その周表面上に形成された前記現像液のトナーを静電転移させる現像ローラと;前記現像液を内部に収容する容器内に配置され、前記現像ローラの周表面に前記現像液を供給する手段と;前記現像ローラへ静電バイアス電圧を付与するバイアス電圧付与手段と;前記現像ローラ上に前記現像液の薄膜を形成する手段と;前記現像ローラ上に形成した前記現像液の薄膜をクリーニングする手段とを備えたものにおいて、前記薄膜形成手段と前記クリーニング手段とを、前記現像ローラの外周に接する単一の多目的ローラにより構成すると共に、前記現像ローラの外周表面粗さと前記多目的ローラの外周表面粗さとを、前記多目的ローラによって前記現像ローラ上に形成される前記現像液の薄膜が所定の範囲の膜厚になるように設定したことを特徴とする液体現像器。
IPC (3件):
G03G 15/10 112
, G03G 15/06 102
, G03G 21/10
FI (3件):
G03G 15/10 112
, G03G 15/06 102
, G03G 21/00 328
Fターム (22件):
2H034BC03
, 2H034BC06
, 2H034BC08
, 2H034BC09
, 2H034BC10
, 2H034BG01
, 2H034BG03
, 2H073BA02
, 2H073BA13
, 2H073BA41
, 2H073BA43
, 2H073BA45
, 2H073CA32
, 2H074AA03
, 2H074AA07
, 2H074AA41
, 2H074BB02
, 2H074BB42
, 2H074BB57
, 2H074BB58
, 2H074BB60
, 2H074BB72
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