特許
J-GLOBAL ID:200903060204745640

サイバ決済手段の発行及び決済方法、並びにそのシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-040764
公開番号(公開出願番号):特開2001-273452
出願日: 2001年02月16日
公開日(公表日): 2001年10月05日
要約:
【要約】【課題】 コンピューターネットワーク上で事業者固有情報がマークされたサイバ決済手段の発行及び決済方法、並びにそのシステムを提供する。【解決手段】 (a)コンピューターネットワーク上のサーバーコンピュータで利用者から事業者固有情報及び当座口座番号を含む会員情報を入力されて、データベースに利用者別に貯蔵する段階と、(b) サーバーコンピュータに接続した利用者の要請に応じて、少なくとも固有の決済手段番号、該利用者の事業者固有情報及び金額がマークされたサイバ決済手段を発行し、該サイバ決済手段をデータベースに利用者別に貯蔵する段階と、(c) サイバ決済手段を発行された第1利用者がサーバーコンピュータに接続した状態でサイバ決済手段を用いて第2利用者に決済を行えば、データベース内部でサイバ決済手段を第1利用者から第2利用者に移す段階とを含む。これにより、保安問題が解決でき、取引の透明性が確保される。また、高額の決済手段を小額の決済手段に活用できる。
請求項(抜粋):
(a) コンピューターネットワーク上のサーバーコンピュータで利用者から事業者固有情報及び当座口座番号を含む会員情報を入力されて、前記サーバーコンピュータが管理するデータベースに利用者別に貯蔵する段階と、(b) 前記サーバーコンピュータに接続した利用者の要請に応じて、少なくとも固有の決済手段番号、該利用者の事業者固有情報及び金額がマークされたサイバ決済手段を発行し、前記発行したサイバ決済手段を前記データベースに利用者別に貯蔵する段階と、(c) 前記サイバ決済手段を発行された第1利用者が前記サーバーコンピュータに接続した状態で前記サイバ決済手段を用いて第2利用者に決済を行えば、前記データベース内部で前記サイバ決済手段を前記第1利用者から前記第2利用者に移す段階とを含むことを特徴とするコンピューターネットワーク上で事業者固有情報がマークされたサイバ決済手段の発行及びそれによる決済方法。
IPC (4件):
G06F 17/60 410 ,  G06F 17/60 ZEC ,  G06F 17/60 234 ,  G06F 17/60 504
FI (4件):
G06F 17/60 410 E ,  G06F 17/60 ZEC ,  G06F 17/60 234 Q ,  G06F 17/60 504
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る