特許
J-GLOBAL ID:200903060205537404

コラム式チェンジ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-259005
公開番号(公開出願番号):特開平9-099752
出願日: 1995年10月05日
公開日(公表日): 1997年04月15日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構造で部品点数が少なく、しかも確実にチェンジ操作を行うことができるようにする。【解決手段】 ステアリングコラム102に沿い、かつ、操作レバーの操作によって自軸心回りの回動および軸方向への移動が可能に設けられたインナーロッド21と、このインナーロッド21に外嵌され、かつ、軸方向への移動が規制された状態でインナーロッド21と同心で共回りするアウターロッド24と、操作レバーの操作によるインナーロッド21およびアウターロッド24の動きに応じてワイヤK1の牽引量を設定するディテント構造20と、上記設定された牽引量に応じるようにワイヤK1を牽引するワイヤ牽引構造4と、上記操作レバーの操作に節度感を付与する節度感付与構造5とが備えられ、上記ディテント構造20、ワイヤ牽引構造4および節度感付与構造5を取り付けるハウジング部材が設けられている。
請求項(抜粋):
自動変速機が備えられた自動車のステアリングコラムの近傍に取り付けられ、操作レバーの操作によるケーブルのワイヤ牽引量に応じて上記自動変速機のシフトを変更するように構成されたコラム式チェンジ装置において、上記ステアリングコラムに沿い、かつ、上記操作レバーの操作によって自軸心回りの回動および軸方向への移動が可能に設けられたインナーロッドと、このインナーロッドに外嵌され、かつ、軸方向への移動が規制された状態でインナーロッドと同心で共回りするアウターロッドと、上記操作レバーの操作によるインナーロッドおよびアウターロッドの動きに応じて上記ワイヤの牽引量を設定するディテント構造と、上記設定された牽引量に応じるようにワイヤを牽引するワイヤ牽引構造と、上記操作レバーの操作に節度感を付与する節度感付与構造とが備えられ、上記ディテント構造、ワイヤ牽引構造および節度感付与構造を一括して取り付ける一つのハウジング部材が設けられていることを特徴とするコラム式チェンジ装置。
IPC (2件):
B60K 20/06 ,  F16H 59/10
FI (2件):
B60K 20/06 ,  F16H 59/10

前のページに戻る