特許
J-GLOBAL ID:200903060205984907

スクリュープレス脱水機の運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-212180
公開番号(公開出願番号):特開2001-038490
出願日: 1999年07月27日
公開日(公表日): 2001年02月13日
要約:
【要約】【課題】 スクリュープレス脱水機の運転開始時又は高負荷時に、濾過水に固形物が混入したり、スクリュー駆動装置や汚泥ポンプの異常停止が生じることなく、脱水を安定して行うことができるスクリュープレス脱水機の運転方法を提供すること。【解決手段】 円筒状のスクリーン3の内部にスクリュー2を配置し、スクリュー2及びスクリュー2の先端の脱水ケーキCの排出口13に設けた背圧板6により、スクリーン2の内部に導入された汚泥を加圧しながら脱水を行うスクリュープレス脱水機1の運転開始時又は高負荷時に、背圧板自動開閉機構15により背圧板6を開位置まで移動させて汚泥ケーキCの排出を促進させるようにする。
請求項(抜粋):
円筒状のスクリーンの内部にスクリューを配置し、スクリュー及びスクリューの先端の脱水ケーキの排出口に設けた背圧板により、スクリーンの内部に導入された汚泥を加圧しながら脱水を行うスクリュープレス脱水機の運転方法において、スクリュープレス脱水機の運転開始時又は高負荷時に、背圧板自動開閉機構により背圧板を開位置まで移動させて汚泥ケーキの排出を促進させることを特徴とするスクリュープレス脱水機の運転方法。
IPC (2件):
B30B 9/14 ,  B01D 29/25
FI (2件):
B30B 9/14 H ,  B01D 29/30 501

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