特許
J-GLOBAL ID:200903060206284372

回転飲食台におけるネタ皿供給方法およびネタ皿供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 宏嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-284133
公開番号(公開出願番号):特開平8-117082
出願日: 1994年10月24日
公開日(公表日): 1996年05月14日
要約:
【要約】【目的】回転飲食台が設置された個々の店々における寿司(商品)の売上状況に応じて常時必要とされる種類および個数のネタ皿を回転飲食台へ自動的に供給する。【構成】基台の上方に商品を巡回搬送させるクレセントチェーンが設けられてなる回転飲食台において、回転飲食台のクレセントチェーン上の巡回搬送中のネタ皿を計測することにより、規定種類および規定数から不足しているネタ皿を、クレセントチェーン上のネタ皿のない個所を感知すると共に、クレセントチェーン上のネタ皿の搬送を一時的に停滞させてネタ皿供給個所を強制的に設け、再びネタ皿を巡回搬送させると共に、そのネタ皿供給個所へ、順次供給する。
請求項(抜粋):
基台(12)の上方に商品を巡回搬送させるクレセントチェーン(14)が設けられてなる回転飲食台において、クレセントチェーン(14)上のネタ皿(24)の種類および個数を計測センサー(34)により計測し、クレセントチェーン(14)上を巡回搬送させるネタ皿の規定種類および規定数から不足しているネタ皿(24)を、少なくとも二個並列にクレセントチェーン(14)と直結させたネタ皿搬送機構(20)のそれぞれから、クレセントチェーン(14)上のネタ皿(24)がない個所を感知する感知センサー(32)の感知と共に、クレセントチェーン(14)上のネタ皿(24)の搬送を停滞させるストッパー(30)により一時的にネタ皿(24)の搬送を停滞させてネタ皿供給個所を強制的に設けた後、ストッパー(30)を解除させ、再びクレセントチェーン(14)上のネタ皿(24)を巡回搬送させると共に、このネタ皿供給個所へ、順次供給することを特徴とする回転飲食台におけるネタ皿供給方法。

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