特許
J-GLOBAL ID:200903060206964756

カラー陰極線管およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-019476
公開番号(公開出願番号):特開2000-223049
出願日: 1999年01月28日
公開日(公表日): 2000年08月11日
要約:
【要約】【課題】 漏洩電界およびバルブ内の放電時に発生する最大瞬間電流を低減すると共に、比抵抗値の異なる導電膜間を安定に接合できるカラー陰極線管およびその製造方法を提供する。【解決手段】 カラー陰極線管において、第1の導電膜24上のアノードボタン25から第1のスプリング31のコンタクト部31aまで、第1の導電膜24の比抵抗値より小さい比抵抗値を有する第2の導電膜33を形成している。
請求項(抜粋):
内面に蛍光面を有するパネル、内壁に第1の導電膜および前記第1の導電膜に高電圧を印加するためのアノードボタンを有するファンネルからなるバルブと、前記パネル内面の蛍光面と対向する位置に設けられたシャドウマスクを有するシャドウマスク構体と、前記ファンネルのネック部内に収納された電子銃と、前記シャドウマスク構体に設けられ、前記ファンネル内壁の第1の導電膜と前記シャドウマスク構体とを電気的に接触するコンタクト部を有する第1のスプリングと、前記電子銃の最終電極に設けられ、前記ファンネル内壁の第1の導電膜と前記最終電極とを電気的に接触するコンタクト部を有する第2のスプリングとを具備したカラー陰極線管において、前記第1の導電膜上の前記アノードボタンから前記第1のスプリングのコンタクト部まで前記第1の導電膜の比抵抗値より小さい比抵抗値を有する第2の導電膜を形成したことを特徴とするカラー陰極線管。
IPC (2件):
H01J 29/88 ,  H01J 9/20
FI (2件):
H01J 29/88 ,  H01J 9/20 A
Fターム (14件):
5C028AA01 ,  5C028AA02 ,  5C028AA03 ,  5C028AA08 ,  5C032AA02 ,  5C032DD05 ,  5C032DD06 ,  5C032DD07 ,  5C032DE01 ,  5C032DE02 ,  5C032DF01 ,  5C032DF02 ,  5C032DG09 ,  5C032DG10
引用特許:
出願人引用 (2件)

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