特許

J-GLOBAL ID：200903060209385587

移動農機のカバ-取付装置

発明者： 松田 善正
出願人/特許権者： 井関農機株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-279919
公開番号（公開出願番号）：特開2000-106738
出願日： 1998年10月01日
公開日（公表日）： 2000年04月18日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】 従来型のカバ-取付け装置は、成型加工された板ばねの曲り具合(度合)に応じて弾力に変化が起り、手指による操作荷重が変化して、常に、平均的な操作力で操作できない。【解決手段】 手動操作によって、機体1の側板2上に設けた係合受具3に係脱自由に係合する係合部材4と、該係合部材4を回動自由に軸受支持して、機体カバ-5の取付部位に装着する取付ケ-ス6とを、樹脂素材により成型加工して構成する。取付ケ-ス6は、機体カバ-5に装着した状態で、外側に、手指により操作できる手動操作部4aを設け、内側に、係合受具3に係合できる係合ロック部4bが突出する構成とする。係合部材4は、金属性のスプリング7を前記取付ケ-ス6との間に介装して、係合ロック部4bが係合受具3に係合したロック状態を保持できるように張圧する構成とした移動農機のカバ-取付装置とした。

請求項（抜粋）：

手動操作によって、機体1の側板2上に設けた係合受具3に係脱自由に係合する係合部材4と、該係合部材4を回動自由に軸受支持して、機体カバ-5の取付部位に装着する取付ケ-ス6とを、樹脂素材により成型加工して構成し、前記係合部材4は、一方の手動操作部4aと他方の係合ロック部4bとを一体に形成して、前記取付ケ-ス6に回動自由に枢着支持して設け、前記取付ケ-ス6は、前記機体カバ-5に装着した状態で、外側に、手指により操作できる手動操作部4aを設け、内側に、前記係合受具3に係合できる係合ロック部4bが突出する構成とし、前記係合部材4は、金属性のスプリング7を前記取付ケ-ス6との間に介装して、係合ロック部4bが係合受具3に係合したロック状態を保持できるように張圧する構成とした移動農機のカバ-取付装置。

IPC (3件)：

A01D 67/00 ,  A01F 12/00 ,  F16B 5/10

FI (3件)：

A01D 67/00 C ,  A01F 12/00 G ,  F16B 5/10 A

Fターム (13件)：

2B076BC09 ,  2B092AA01 ,  2B092AB04 ,  2B092BA07 ,  2B092BA08 ,  2B092BA23 ,  2B092BA24 ,  2B092BA25 ,  2B092CA71 ,  3J001AA02 ,  3J001CA01 ,  3J001DE05 ,  3J001EA00

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開平4-349818
  
• 特開平4-349818