特許
J-GLOBAL ID:200903060213954936

多方向入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 孝治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-226988
公開番号(公開出願番号):特開2001-051739
出願日: 1999年08月10日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【目的】 ジョイスティックと呼ばれる多方向入力装置の全高を抑制する。【構成】 操作部材30の下部に、抜け止め部として球体部32又は両側に突出する回動軸部33,33若しくはこれら両方を設ける。この抜け止め部を、上段の回動部材40Aの半球部42Aと下段の回動部材40Bの弧状部42Bとの間で回動自在に支持する。上段の回動部材40Aに、操作部材30が挿通する長孔43Aを設け、下段の回動部材40Bに、操作部材30の下面に設けられた溝部34に嵌合するボス部47Bを設ける。回動部材40A,40Bの両端軸部に設けられたフラット面44A,44Bに、スプリング60により付勢された環状のスライダ50を弾性的に当接させる。
請求項(抜粋):
ケース内に直交する2方向に回動自在に支持された上下一組の回動部材と、周囲の任意方向に操作されることにより各回動部材を回動させる操作部材と、操作部材を中立位置に自動復帰させる復帰機構と、上下一組の回動部材の各端部に連結されて、各回動部材の回動角度に対応する信号を出力する一組の信号出力手段とを備えた多方向入力装置において、前記操作部材の下部に抜け止め部を設けると共に、上段の回動部材に操作部材が貫通する回動方向に直角な方向の長孔を設けて、操作部材の抜け止め部を上下一組の回動部材で上下から挟み、上段の回動部材の下面には、操作部材の抜け止め部が回動可能に嵌合する凹部を設け、下段の回動部材には、操作部材の抜け止め部を当該回動部材の回動方向と直角な方向に回動可能に連結する連結部を設けたことを特徴とする多方向入力装置。
IPC (4件):
G05G 9/047 ,  G05G 5/05 ,  H01C 10/00 ,  H01C 10/20 104
FI (4件):
G05G 9/047 ,  G05G 5/05 ,  H01C 10/00 H ,  H01C 10/20 104
Fターム (10件):
3J070AA04 ,  3J070BA71 ,  3J070CC05 ,  3J070CC07 ,  3J070CC71 ,  5E030CA04 ,  5E030CB04 ,  5E030CD02 ,  5E030CD19 ,  5E030EA04

前のページに戻る