特許
J-GLOBAL ID:200903060216857729

脱ガス装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本田 崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-133065
公開番号(公開出願番号):特開平8-325648
出願日: 1995年05月31日
公開日(公表日): 1996年12月10日
要約:
【要約】【目的】 溶湯に酸化物を生じさせないようにして水素ガスを除去すること。【構成】 溶湯中には管状の軸32の一端に設けられた中空体部33とこの中空体部33の下部に設けられた溶湯ガイド部34が浸漬される。軸32の他端側から不活性ガスが供給され軸32が回転駆動されると中空体部33の複数の孔部41からは複数の不活性ガスが細かい泡となって放出される。この泡は溶湯中の水素を補集しながら浮上して溶湯から脱出し、溶湯中の水素を除去する。溶湯ガイド部34は回転するので遠心力により通路34A 中の溶湯を外側方向に導く。このため中空体部33より下方の溶湯は中空体部33の孔部41近傍に運ばれここで不活性ガスを通され、水素を補集される。
請求項(抜粋):
溶湯中のガスを除去する脱ガス装置において、管状部と、この管状部の一端に設けられ内部に前記管状部の内部と連通する空洞を有しこの空洞と外部とを連通し前記管状部の内径に対し微細な複数の孔部を有する中空体部とを具備することを特徴とする脱ガス装置。
IPC (5件):
C22B 9/05 ,  B22D 1/00 ,  C21C 7/00 ,  C21C 7/072 ,  C22B 21/06
FI (5件):
C22B 9/05 ,  B22D 1/00 B ,  C21C 7/00 N ,  C21C 7/072 C ,  C22B 21/06

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