特許
J-GLOBAL ID:200903060218340952

テレビジヨン信号測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-330087
公開番号(公開出願番号):特開平5-030539
出願日: 1991年11月19日
公開日(公表日): 1993年02月05日
要約:
【要約】【目的】 視聴者への信号送信を中断することなくケーブル・テレビジョンの測定を簡単且つ低コストで実行出来るテレビジョン信号測定方法を提供すること。【構成】 周波数領域測定器(スペクトラム・アナライザ)を用いて複合RFテレビジョン信号のキャリア対ノイズ比を測定するテレビジョン信号測定方法である。複合RFテレビジョン信号に含まれる複数チャンネルのキャリア周波数の中の特定のチャンネル周波数に上記周波数領域測定器を同調させ(ステップA)、上記特定のチャンネルのキャリア周波数及び同期信号のピーク値を測定し(ステップB)、上記周波数領域測定器の周波数を上記特定チャンネルのキャリア周波数からオフセットさせ(ステップC)、上記テレビジョン信号の非変調期間中、上記複合ビデオ信号をサンプリング(ステップD)し、同期信号間の平均値を求め(ステップE)、上記同期信号のピーク値及び上記平均値から上記特定のチャンネルのキャリア周波数におけるキャリア対ノイズ比を計算する(ステップF)。
請求項(抜粋):
周波数領域測定器を用いて複合RFテレビジョン信号のキャリア対ノイズ比を測定するテレビジョン信号測定方法であって、上記複合RFテレビジョン信号に含まれる複数チャンネルのキャリア周波数の中の特定のチャンネル周波数に上記周波数領域測定器を同調させ、上記特定のチャンネルのキャリア周波数及び同期信号のピーク値を測定し、上記周波数領域測定器の周波数を上記特定チャンネルのキャリア周波数からオフセットさせ、上記テレビジョン信号の非変調期間中、上記複合ビデオ信号をサンプリングし、同期信号間の平均値を求め、上記同期信号のピーク値及び上記平均値から上記特定のチャンネルのキャリア周波数におけるキャリア対ノイズ比を計算することを特徴とするテレビジョン信号測定方法。
IPC (3件):
H04N 17/00 ,  H04N 7/10 ,  H04N 7/16
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-051883
  • 特開昭52-049730

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