携帯無線装置及び無線システム

発明者： , , , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (5件)：小栗昌平 , 本多弘徳 , 市川利光 , 高松猛 , 濱田百合子
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-022104
公開番号（公開出願番号）：特開2004-235971
出願日： 2003年01月30日
公開日（公表日）： 2004年08月19日
要約：

【課題】筐体部分を使用者の手で保持される状態において、高い利得と広帯域な周波数特性を確保できる携帯無線装置を提供する。【解決手段】上部筐体1に内蔵する第1アンテナ11と、下部筐体2に内蔵する第2アンテナ21と、電力分配合成器24と、第1アンテナ11と電力分配合成器24との間に所定電気長を有する第1給電線路13と、第2アンテナ21と電力分配合成器24との間に所定電気長を有する第2給電線路23とを備える。また、第1アンテナ11及び第2アンテナ21は、上部筐体1及び下部筐体2の地板上に配置した逆Fアンテナ部と、逆Fアンテナ部の先端に接続した半波長素子とで構成され、第1アンテナ11及び第2アンテナ21は同一方向に配置する。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

筐体に内蔵する第1アンテナ及び第2アンテナと、前記筐体に設けた電力分配合成器と、前記第1アンテナと前記電力分配合成器との間に所定の電気長を有する第1給電線路と、前記第2アンテナと前記電力分配合成器との間に所定の電気長を有する第2給電線路とを有する携帯無線装置であって、前記第1アンテナ及び第2アンテナは、それぞれ、前記筐体の地板上に配置した逆Fアンテナ部と、前記逆Fアンテナ部の先端に接続した半波長素子とを有するとともに、前記第1アンテナ及び前記第2アンテナは同一方向に配置してあることを特徴とする携帯無線装置。

IPC (5件)：

H01Q1/24 , H01Q9/04 , H01Q9/30 , H01Q13/08 , H04M1/02

FI (5件)：

H01Q1/24 A , H01Q9/04 , H01Q9/30 , H01Q13/08 , H04M1/02 C

Fターム (21件)：

5J045AA05 , 5J045AA21 , 5J045BA01 , 5J045DA08 , 5J045EA07 , 5J045HA02 , 5J045JA02 , 5J045LA03 , 5J045NA03 , 5J045NA04 , 5J047AA02 , 5J047AA03 , 5J047AA12 , 5J047AB06 , 5J047FA01 , 5J047FA09 , 5J047FA12 , 5K023AA07 , 5K023DD08 , 5K023LL05 , 5K023LL06

引用特許：

審査官引用 (5件)

無線機用内蔵アンテナ
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-230468 出願人：国際電気株式会社
小型携帯電話機
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-366700 出願人：日本電気株式会社
無線通信装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-246434 出願人：ソニー株式会社

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