特許
J-GLOBAL ID:200903060222551640

成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 三夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-026603
公開番号(公開出願番号):特開平5-000425
出願日: 1991年01月29日
公開日(公表日): 1993年01月08日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 圧入ピン15の押込み跡をきれいに仕上げるようにする。【構成】 樹脂をキャビティ51ヘ注入する際に、樹脂をキャビティ51内に満杯に充満することなく、樹脂の未充填部Bがキャビティ51内に発生するようにし、その後圧入ピン15を振動させながらキャビティ51から伸びている延長部内に延出して、延出部内の樹脂に振動を伝播させつつ、トンネルゲート部55を切断すると共に、樹脂をキャビティ51内に押込み、キャビティ51の入口に達した時点で押込みを停止する。
請求項(抜粋):
材料をランナからゲート部を経てキャビティに連なる延長部を介して上記キャビティ内に注入する製法であって、上記材料の注入の際に、材料を上記キャビティ内に満杯に充満することなく、注入する材料の量を上記延長部の容積とほぼと同一の未充填部がキャビティ内に発生するようにし、その後圧入体が上記延長部内に延出して、ゲート部を切断すると共に、延長部内の材料をキャビティ内に押込み、キャビティの入口に達した時点で押込みを停止するものであって、延長部内の上記材料は上記圧入体を通じて振動が付与されることを特徴とする成形方法。
IPC (3件):
B29C 45/00 ,  B29C 45/26 ,  B29C 45/38
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-286312
  • 特開昭50-015840
  • 特開昭60-151013

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