特許
J-GLOBAL ID:200903060225438372

測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-152741
公開番号(公開出願番号):特開平7-327942
出願日: 1994年06月09日
公開日(公表日): 1995年12月19日
要約:
【要約】【目的】 この発明は、運動によって変化する脈拍等の生体情報を測定して客観的な体力評価が出来る測定装置を提供することを目的としている。【構成】 制御部1は、報音駆動回路11を介して報音部10で予め定められたピッチでピッチ音を3分間発生させ、被測定者はこのピッチ音に合せて踏み台昇降運動を実施する。被測定者の踏み台昇降運動回数は歩数センサ14で測定され、発生されるピッチ音のピッチデータと異なる時には、歩数センサ14で測定されたデータに基づきピッチが演算される。3分間のピッチ音の発生が終了すると、脈拍センサ8で脈拍を測定しRAM3に記憶させる。続けて今度は異なったピッチ音を3分間発生させ同様に脈拍を測定し記憶する。この様にして得られた脈拍データ及びピッチデータをもとに被測定者の体力のレベルが算出され表示装置5に表示される。
請求項(抜粋):
運動時間を測定する運動時間測定手段と、前記運動時間中の運動量を測定する運動量測定手段と、前記運動時間測定手段によって測定された運動時間と前記運動量測定手段によって測定された運動量から運動のピッチデータを得るピッチ算出手段と、予め定められた運動を前記運動時間及び運動量の少なくとも一方の運動条件を変えて複数回実行したときの夫々の脈拍データを測定する脈拍測定手段と、前記脈拍測定手段で得られた複数の脈拍データを記憶する脈拍データ記憶手段と、前記脈拍データ記憶手段に記憶された複数の脈拍データと前記ピッチ算出手段によって算出された運動ピッチデータとに基づいて体力評価データを算出する体力評価算出手段と、前記体力評価算出手段で得られた体力評価データを出力する出力手段と、を備えたことを特徴とする測定装置。
IPC (3件):
A61B 5/0245 ,  G04G 1/00 315 ,  G04G 1/00 324

前のページに戻る