特許
J-GLOBAL ID:200903060228321514
画像形成方法
発明者:
,
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡部 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-324705
公開番号(公開出願番号):特開平6-148935
出願日: 1992年11月11日
公開日(公表日): 1994年05月27日
要約:
【要約】【目的】 フルカラー画像複写時においては画像光沢が高く、発色性が良好なフルカラー画像が形成でき、白黒の画像複写時には、艶消し調の画像表面光沢の低い画像が形成できるデジタルフルカラー複写機用の黒色トナーを使用した画像形成法を提供する。【構成】 画像形成法は、カラー複写および白黒複写の両者が実施可能な複写機により画像を形成する。黒色トナーは、少なくとも着色剤と、ゲルパーミエーションクロマトグラフィーにて測定される分子量および分子量分布が、重量平均分子量(Mw):25,000乃至80,000、数平均分子量(Mn):2,000乃至10,000、および重量平均分子量(Mw)/数平均分子量(Mn);10以上である樹脂成分を含有してなり、かつフローテスター法による見かけの溶融粘度が1×104 ポイズとなる温度が、115°C乃至140°Cのもである。白黒複写画像の形成時とカラー複写画像の形成時とで、定着の熱量を異にする。
請求項(抜粋):
カラー複写および白黒複写の両者が実施可能な複写機による画像形成方法において、黒色トナーが少なくとも着色剤と、ゲルパーミエーションクロマトグラフィーにて測定される分子量および分子量分布が、重量平均分子量(Mw):25,000乃至80,000、数平均分子量(Mn):2,000乃至10,000、および重量平均分子量(Mw)/数平均分子量(Mn);10以上である樹脂成分を含有してなり、かつフローテスター法による黒色トナーの見かけの溶融粘度が1×104 ポイズとなる温度が115°C乃至140°Cであり、かつ、白黒複写画像の形成時とカラー複写画像の形成時とで、定着の熱量を異にすることを特徴とする画像形成方法。
IPC (4件):
G03G 9/087
, G03G 15/00 303
, G03G 15/01
, G03G 15/20 109
FI (2件):
G03G 9/08 321
, G03G 9/08 331
前のページに戻る