特許
J-GLOBAL ID:200903060229726186

スイッチング電源

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 正康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-146215
公開番号(公開出願番号):特開平10-337019
出願日: 1997年06月04日
公開日(公表日): 1998年12月18日
要約:
【要約】【課題】高耐圧プリレギュレータにより待機時のコントロール電圧を一定値になるよう制御し、再起動時のバラツキを低減する。【解決手段】フライバック型コンバータを用いたスイッチング電源において、前記コンバータは、起動時および待機時に一定に制御したコントロール電圧を制御回路に供給するプリレギュレータ部と、通電状態でコンバータを停止させたり停止中のコンバータを再起動させるための制御を行うオン・オフロジック部と、発振周波数および主スイッチング素子のオン期間を調節して出力電圧を制御するパルス幅変調制御部と、このパルス幅変調制御部とオン・オフロジック部の出力信号を処理して主スイッチング素子を制御するロジック部を備え、待機時にコントロール電圧を一定に制御することにより再起動時の立ち上がりのバラツキが低減されるように構成する。
請求項(抜粋):
トランスのバイアス巻線の出力を受け、トランスの一次巻線に直列接続された主スイッチクング素子を駆動するフライバック型コンバータを用いたスイッチング電源において、前記フライバック型コンバータは、電源の起動時および通電状態のまま出力電圧が零となる待機時に、一定に制御したコントロール電圧を制御回路に供給するプリレギュレータ部と、通電状態でコンバータを停止させたり停止中のコンバータを再起動させるための制御を行うオン・オフロジック部と、発振周波数および主スイッチング素子のオン期間を調節して出力電圧を制御するパルス幅変調制御部と、このパルス幅変調制御部と前記オン・オフロジック部の出力信号を処理して前記主スイッチング素子を制御するロジック部を備え、待機時にコントロール電圧を一定に制御することにより再起動時の立ち上がりのバラツキが低減されるように構成したことを特徴とするスイッチング電源。
IPC (2件):
H02M 3/28 ,  H02M 3/335
FI (3件):
H02M 3/28 H ,  H02M 3/28 B ,  H02M 3/335 B
引用特許:
審査官引用 (1件)

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