特許
J-GLOBAL ID:200903060230271370
オレフィン共重合体およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-288170
公開番号(公開出願番号):特開平7-138327
出願日: 1993年11月17日
公開日(公表日): 1995年05月30日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】プロピレンとエチレンとα-ωジエンからなり、該α-ωジエン単位の含量が0.0001〜5モル%の範囲にあり、プロピレンとエチレン含量に対するプロピレン含量が10ないし90モル%、エチレン含量が90ないし10モル%であって、共重合体中に含まれるビニル基のモル数(M)とα-ωジエン単位のモル数(M0 )が下記式(数1)で表される関係にあり、沸騰パラキシレン不溶分が1重量%以下で、135°Cのテトラリン溶液で測定した極限粘度数〔η〕が0.1〜10dl/gの範囲にあるオレフィン共重合体。該α-ωジエンの濃度を0.1モル/リットル以下にして、プロピレンとエチレン/α-ωジエンのモル比を50以上に保ちながら共重合する。【効果】本発明の共重合体はポリオレフィンの物性改良剤として用いたときに従来公知のプロピレン、エチレン、ジエン共重合体に比較して剛性、耐衝撃性のバランスが優れた成形品を得る。
請求項(抜粋):
プロピレンとエチレンと両末端にビニル基を有するα-ωジエンからなり、該α-ωジエン単位の含量が0.0001〜5モル%の範囲にあり、プロピレンとエチレン含量に対するプロピレン含量が10ないし90モル%、エチレン含量が90ないし10モル%であって、共重合体中に含まれるビニル基のモル数(M)とα-ωジエン単位のモル数(M0 )が下記式(数1)で表される関係にあり、沸騰パラキシレン不溶分が1重量%以下で、135°Cのテトラリン溶液で測定した極限粘度数〔η〕が0.1〜10dl/gの範囲にあるオレフィン共重合体。【数1】
IPC (2件):
C08F210/18 MJN
, C08F 4/642 MFG
引用特許:
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