特許
J-GLOBAL ID:200903060231192598
保持装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-136021
公開番号(公開出願番号):特開平6-238006
出願日: 1993年06月07日
公開日(公表日): 1994年08月30日
要約:
【要約】【目的】 排液管や同様な管等の保持に特に有効であることを特徴としている。【構成】 外科用排液管の出入口場所で患者の皮膚に接着して取付ける接着パッド、接着パッドに固着されて排液管を固定するために排液管の周りにループに形成されて締着されるストラップが設けられた保持器本体、保持器本体の両側に沿って側壁に接合された一対のレバーアーム、ラチエット歯と係合して通路内へのストラップの逆の動きを防止すべく頂壁中央部から下方に延びレバーアームが互いに向き合うよう押圧される時にラチエット歯との抑制された係合が外れるよう持ち上げられる締着装置を特徴としている。
請求項(抜粋):
通路(23、23')が貫通して延び細長いストラップ(14、14')の一端部(14b、14c、14b'、14c')が接合され目的物を保持するループをストラップが形成するように該通路(23、23')内に他端部(14d、14d')を挿入して通すよう出来て上縁(24a、24b)が有って該通路に沿って延びる一対の側壁(24、24')を有し1つの面に沿って横方向に延びるラチエット歯(21、21')の長手方向の組を有する保持器本体(13、13')、保持器本体の両側に沿って側壁(24、24')に接合され1つの側壁に対して枢動すべく上縁(24、24')に沿って枢動するよう側壁(24、24')の1つに少なくとも1つが枢着され且つ側壁の上縁の上に上部(26b、26b')が突出する一対のレバーアーム(26、26')、1つのレバーアーム(26、26')が1つの側壁(24、24')に向かって枢動される時に中央部が持ち上がった状態に弾性変形されるレバーアームの上部(26b、26b')を接合する弾性頂壁(27、27')、ラチエット歯(21、21')と係合して該通路(23、23')内へのストラップの逆の動きを防止すべく頂壁(27、27')の中央部から下方に延びレバーアーム(26、26')の1つが枢動して頂壁(27、27')の中央部の上方への弾性変形を生じるようレバーアームが互いに向き合うよう押圧される時にラチエット歯(21、21')との抑制された係合が外れるよう持ち上げられる締着装置(28、28')、を備えて成る管および同様なものゝ保持装置。
IPC (2件):
引用特許:
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