特許

J-GLOBAL ID：200903060232825713

伴奏データ生成装置と記録媒体

発明者： 福島 由子
出願人/特許権者： ヤマハ株式会社
代理人 (1件)： 伊沢 敏昭
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-284460
公開番号（公開出願番号）：特開平11-109971
出願日： 1997年10月01日
公開日（公表日）： 1999年04月23日
要約：

【要約】【課題】 所望のコード傾向を有するコード進行データと該コード傾向に馴染む伴奏スタイルを有する伴奏データとを簡単に生成する。【解決手段】 コード傾向データ群Pと、スタイル名データ群S1 ,S2 ...と、伴奏データベース(C)と、コードデータベース(D)とを予め記憶しておく。表示面には、データ群Pに基づきコード傾向名を表示すると共に各コード傾向名毎にデータ群S1 ,S2 ...に基づきスタイル名を表示する。表示面にて所望のメロディデータに関して所望のコード傾向名を指示すると、該コード傾向名に対応するスタイル名データ群中のスタイル名を選択可能となる。所望のスタイル名を指示すると、該スタイル名に対応する伴奏データがデータベース(C)から読出される。データベース(D)において指示に係るコード傾向名に対応する記憶部からメロディデータに基づいてコードデータを選択することによりコード進行データが生成される。

請求項（抜粋）：

表示面を有する表示装置と、複数のコード傾向をそれぞれ表わす複数のコード傾向情報とこれらのコード傾向情報にそれぞれ対応した複数群のスタイル情報とを記憶する記憶手段であって、各群のスタイル情報は対応するコード傾向情報が表わすコード傾向に馴染む複数の伴奏スタイルをそれぞれ表わしているものと、前記複数のコード傾向情報が表わす複数のコード傾向を前記表示面に表示すると共に各コード傾向情報毎に対応する群のスタイル情報が表わす複数の伴奏スタイルを前記表示面に表示するように前記表示装置を制御する表示制御手段と、所望のメロディデータを入力する入力手段と、前記表示面に表示された複数のコード傾向のうちの1つが指示されるのに応答してその指示に係るコード傾向を選択する第1の選択手段と、この第1の選択手段で選択されたコード傾向に対応して前記表示面に表示される複数の伴奏スタイルのうちの1つが指示されるのに応答してその指示に係る伴奏スタイルを選択する第2の選択手段と、前記第1の選択手段で選択されたコード傾向を有するコード進行データを前記メロディデータに基づいて生成すると共に前記第2の選択手段で選択された伴奏スタイルを有する伴奏データを生成する生成手段とを備えた伴奏データ生成装置。

IPC (6件)：

G10H 1/36 ,  G10H 1/00 102 ,  G10H 1/18 ,  G10H 1/24 ,  G10H 1/32 ,  G10H 1/38

FI (6件)：

G10H 1/36 ,  G10H 1/00 102 B ,  G10H 1/18 Z ,  G10H 1/24 ,  G10H 1/32 Z ,  G10H 1/38 Z

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 自動伴奏編集装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-291306   出願人：ヤマハ株式会社
• 自動演奏装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-337660   出願人：ヤマハ株式会社
• 作曲装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-232484   出願人：ローランド株式会社