特許
J-GLOBAL ID:200903060233427355

テーピング機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平野 玄陽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-113762
公開番号(公開出願番号):特開平7-300110
出願日: 1994年04月30日
公開日(公表日): 1995年11月14日
要約:
【要約】【目的】 金型精度に依存することなく熱圧着でき、又テープ幅が異なる場合でも金型全体の交換を伴なうことなくテーピング作業を可能にする。【構成】 熱圧着機構1が加熱鏝3と下型装置4とでなるテーピング機であって、下型装置4を、テープ2a・2bの牽引方向と直交する方向にスライド自在に形成した下部プレート5と、この下部プレート5の上に配置したバランスプレート6と、このプレート6上に重合した左右一対状のテープガイド7とで形成する。下部プレート5の上面に断面V字状の溝5aを直線状に形成する。プレート6は、傾斜面5a1 に周面が当接する当接体6aを下面に備え、溝5aと直交する方向において当接体6aを支点に揺動自在に配置する。又テープガイド7a・7bを下部プレート5の移動方向と同方向に夫々スライド自在に形成し、加熱鏝3の鏝面3a・3aに対応して幅調整自在に形成する。
請求項(抜粋):
カバーテープとキャリヤテープとを熱圧着させる熱圧着機構を備え、この熱圧着機構が上下動自在に形成された加熱鏝と、この加熱鏝の下方に配設された下型装置とで形成されたテーピング機であって、上記の下型装置が、上記テープの牽引方向と直交する方向にスライド自在に形成された下部プレートと、この下部プレートの上に配置されたバランスプレートと、このバランスプレート上に重合された左右一対状のテープガイドとで形成され、上記の下部プレートは上面に断面V字状の溝が直線状に形成され、上記バランスプレートは上記溝の傾斜面に周面が当接する当接体を下面に備え、溝と直交する方向において上記当接体を支点に揺動自在に配置され、又上記左右一対状のテープガイドは上記下部プレートの移動方向と同方向に夫々スライド自在に形成され、上記加熱鏝の鏝面に対応して幅調整自在に形成されたことを特徴とするテーピング機。
IPC (2件):
B65B 15/04 ,  B65B 7/28

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