特許
J-GLOBAL ID:200903060233476151

X線装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋田 収喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-119102
公開番号(公開出願番号):特開平10-308899
出願日: 1997年05月09日
公開日(公表日): 1998年11月17日
要約:
【要約】【課題】 ビデオ信号を用いたX線透視撮影制御において、従来に比べてより適正なX線透視撮影制御を行い、診断性能を向上することが可能なX線装置を提供すること。【解決手段】 X線を発生し被検体に照射するX線管と、X線の照射野を制限するX線照射野制限手段と、前記被検体のX線像を得る撮像手段とを有するX線装置において、X線透視時において撮像するX線像を参照画像とし、該参照画像の画像強度に対応するデータ数のヒストグラムと前記画像強度を変数とする重み関数とを積算して得た積算ヒストグラムの平均値を計算する重み付け平均値演算手段と、前記積算ヒストグラムの平均値が所定の値になるように、前記X線管の出力を制御する透視撮影制御手段とを具備する。
請求項(抜粋):
X線を発生し被検体に照射するX線管と、X線の照射野を制限するX線照射野制限手段と、前記被検体のX線像を得る撮像手段とを有するX線装置において、X線透視時において撮像するX線像を参照画像とし、該参照画像の画像強度に対応するデータ数のヒストグラムと前記画像強度を変数とする重み関数とを積算して得た積算ヒストグラムの平均値を計算する重み付け平均値演算手段と、前記積算ヒストグラムの平均値が所定の値になるように、前記X線管の出力を制御する透視撮影制御手段とを具備することを特徴とするX線装置。
IPC (3件):
H04N 5/321 ,  A61B 6/06 300 ,  H05G 1/64
FI (3件):
A61B 6/00 303 C ,  A61B 6/06 300 ,  H05G 1/64 E

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