特許
J-GLOBAL ID:200903060233535751
細菌に対する感染防御反応を制御する新規タンパク質及びこれをコードするDNA
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松山 直行 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-073815
公開番号(公開出願番号):特開2000-262290
出願日: 1999年03月18日
公開日(公表日): 2000年09月26日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 TLRに対して相互作用し、炎症性タンパクの発現調節を担っているMD-2分子およびこれをコードするDNAを提供する。【解決手段】 マウスMD-1又はヒトMD-1のアミノ酸配列に相同性を持つ遺伝子をESTデータベースにて検索し、同定されたESTの塩基配列に基づいてマウス腎臓cDNAライブラリー又はヒト子宮cDNAライブラリーから、下記(A)又は(B)のヒトタンパク質であるヒトMD-2及び下記(C)又は(D)のマウスタンパク質であるマウスMD-2をコードする全長cDNAを得る。(A)特定のアミノ酸配列を有するタンパク質。(B)(A)の配列においてアミノ酸配列を変更しNF-κB活性化の増加に関与する性質を有するタンパク質。(C)上記のものとは異なるアミノ酸特定の配列を有するタンパク質。(D)(C)の配列においてアミノ酸配列を変更し、NF-κB活性化の増加に関与する性質を有するタンパク質。
請求項(抜粋):
下記(A)又は(B)のヒトタンパク質又はその一部を有するタンパク質。(A)配列番号2に示すアミノ酸配列を有するタンパク質。(B)配列番号2に示すアミノ酸配列において、1又は複数のアミノ酸の置換、欠失、挿入又は付加を有するアミノ酸配列を有し、かつ、TLR4分子を介したNF-κB活性化の増加に関与する性質を有するタンパク質。
IPC (6件):
C12N 15/09 ZNA
, C07K 14/47
, C12N 5/10
, C12Q 1/68
, C12P 21/02
, C12R 1:91
FI (5件):
C12N 15/00 ZNA A
, C07K 14/47
, C12Q 1/68 A
, C12P 21/02 C
, C12N 5/00 B
Fターム (38件):
4B024AA01
, 4B024AA11
, 4B024BA21
, 4B024CA04
, 4B024DA03
, 4B063QA01
, 4B063QA08
, 4B063QQ08
, 4B063QQ22
, 4B063QQ35
, 4B063QQ79
, 4B063QS28
, 4B063QS38
, 4B063QX02
, 4B064AG02
, 4B064CA10
, 4B064CA19
, 4B064CC24
, 4B064DA01
, 4B064DA13
, 4B065AA91X
, 4B065AA92X
, 4B065AA92Y
, 4B065AA93X
, 4B065AA93Y
, 4B065AA94Y
, 4B065AB01
, 4B065BA02
, 4B065CA24
, 4B065CA44
, 4B065CA46
, 4H045AA10
, 4H045AA50
, 4H045BA10
, 4H045CA40
, 4H045DA01
, 4H045EA22
, 4H045FA74
前のページに戻る