特許
J-GLOBAL ID:200903060234793886

管状体の保持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内藤 哲寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-294746
公開番号(公開出願番号):特開平9-112751
出願日: 1995年10月17日
公開日(公表日): 1997年05月02日
要約:
【要約】【課題】止具の一端部に切欠を設けて抜止部を形成している構成の管状体の保持装置において、この切欠の長さを短くしても止具の旋回ができて、管状体を確実に保持することである。【解決手段】架台V1 の側面に止具Fの抜止部2を挿入可能な挿入孔15を形成すると共に、その側面から上面に至る部分に、止具Fの抜止部2が抜止状態で係止される係止孔16を前記挿入孔15と連通させて屈曲形成し、架台V1 の挿入孔15に止具Fの抜止部2を挿入して旋回させることにより、止具Fの抜止部2を架台V1の係止孔16に抜止状態で係止させる。
請求項(抜粋):
架台と、この上面に固定される止具との間で管状体を挟み込んで保持する構成の管状体の保持装置であって、前記止具は、その一端部に切欠が設けられて抜止部が形成されていると共に、その他端部に前記架台の上面に固定される固定部が設けられて成り、該架台は、その側面に止具の抜止部が挿入可能な挿入孔が形成されていると共に、その側面から上面に亘る部分に、止具の抜止部が抜止状態で係止される係止孔が前記挿入孔と連通して屈曲形成されて成り、架台の挿入孔から挿入された抜止部がその係止孔に配置されるようにして止具を旋回させ、その他端の固定部を架台の上面に固定可能なように構成されていることを特徴とする管状体の保持装置。
IPC (2件):
F16L 3/24 ,  F16L 3/12
FI (2件):
F16L 3/24 B ,  F16L 3/12 B

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