特許
J-GLOBAL ID:200903060234961193

プラズマディスプレイパネルの駆動方法およびプラズマディスプレイパネル駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-315240
公開番号(公開出願番号):特開平8-179724
出願日: 1994年12月19日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【目的】 PDP駆動において、階調の変化を連続的、かつ直線的にする。【構成】 PDP10の1フィールドを8つに時分割したサブフィールドSF7〜SF1の各々のみを選択した場合の階調レベル対応の発光輝度の各々の目標値をL1とし上記階調レベルより1および2レベル小さい階調レベル対応の発光輝度をそれぞれL2、L3として目標値L1がL1=L2+(L2-L3)を満足するようにSF7〜SF1について順次決定するステップA2と、SF7〜SF1の各々の選択時に上記発光輝度が目標値L1となるように維持放電回数を設定するステップA3とを含む。
請求項(抜粋):
少なくとも一方が透明な2枚の基板の間に可視発光蛍光体を励起する紫外光を発生する放電用ガスを封入し、可視発光蛍光体を塗布した表示セルの走査ライン対応の複数の走査電極と前記走査電極と直交する複数の列電極とを少なくとも備え、1フィールドを発光輝度に重み付けをした第1〜第n(nは2以上の整数)のサブフィールドに時分割し、これら第1〜第nのサブフィールドを選択的に発光させることにより階調表示を行うプラズマディスプレイパネルの駆動方法において、前記n個のサブフィールドのうち、発光輝度最少のサブフィールド以外の(n-1)個のサブフィールドについて、それぞれを単独で選択発光した場合の階調レベル対応の前記プラズマディスプレイパネルの発光輝度の各々の目標値をL1とし、前記階調レベルL1より1レベルおよび2レベル小さい階調レベル対応の発光輝度をそれぞれL2,L3として前記目標値L1が少なくともL2,L3に対して滑らかに接続するように発光輝度最小のサブフィールド以外の(n-1)個のサブフィールドについて、発光輝度の小さいサブフィールドから目標値L1を順次決定する第1のステップと、前記(n-1)個のサブフィールドの各々の選択時に前記発光輝度が前記目標値L1となるように前記維持放電回数を設定する第2のステップとを含むことを特徴とするプラズマディスプレイパネルの駆動方法。
IPC (2件):
G09G 3/28 ,  H04N 5/66 101

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