特許
J-GLOBAL ID:200903060236501360

浄水装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-013848
公開番号(公開出願番号):特開平7-214053
出願日: 1994年02月07日
公開日(公表日): 1995年08月15日
要約:
【要約】【目的】 初期メインテナンスの煩雑を回避し、初期使用時の保守点検整備作業を省略可能にし、かつ紫外線ランプの交換寿命を長くし、水質浄化性能の良好な浄水装置を提供する。【構成】 浄化殺菌筒61は、殺菌作用を有する紫外線ランプ64と、この紫外線ランプの周囲に光励起触媒63と、多孔質セラミックボール62とを収容する。光励起触媒63は、紫外線の照射により殺菌および脱臭作用を有する。多孔質セラミックボール62は、光励起触媒63の周囲に設けられ、微生物を繁殖させて有機物の分解する。制御装置30は、初期時の所定期間、紫外線ランプ64の一日当りの点灯時間を長くし、その後は一日当りの点灯時間を相対的に短く設定する。初期期間の経過時に紫外線ランプの点灯時間が自動的に短縮時間に切り替わるため、紫外線ランプ点灯時間の切替時、切替のために使用者も専門サービスマンも作業を行わなくてすむ。
請求項(抜粋):
殺菌作用を有する紫外線ランプと、微生物を繁殖させて有機物の分解作用を発揮する多孔質セラミックと、前記紫外線ランプの点灯を制御する制御装置とを備え、前記制御装置は、初期時の所定期間前記紫外線ランプの一日当りの点灯時間を長くし、その後は一日当りの点灯時間を相対的に短く設定したことを特徴とする浄水装置。
IPC (11件):
C02F 1/32 ,  C02F 1/00 ,  C02F 1/50 510 ,  C02F 1/50 520 ,  C02F 1/50 531 ,  C02F 1/50 550 ,  C02F 1/50 560 ,  C02F 1/50 ,  C02F 1/72 101 ,  C02F 3/06 ,  C02F 3/10

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