特許
J-GLOBAL ID:200903060236638977

液晶表示パネルとその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-188740
公開番号(公開出願番号):特開2008-015386
出願日: 2006年07月10日
公開日(公表日): 2008年01月24日
要約:
【課題】光源ランプからの熱が籠もることなく、収容するパッケージ内の放熱効果をさらに高め、薄型・小型化に適応し、コストの上昇を抑制した液晶表示パネルを提供することを課題とする。 【解決手段】 本発明の液晶表示パネルは、外部の回路基板と電気信号の入出力を行うフレキシブルプリント基板(以下FPC基板という)を備えた液晶パネルと、液晶パネルからの熱を外部に放出し、放熱用接着剤を介して液晶パネルを固定するヒートシンクとから構成される。そして、該ヒートシンクは凹形状の収容部を有し、液晶パネルを収容するその収容部の底面に、液晶パネルからの熱の放熱経路となる凹凸ヒートシンクを、また、液晶パネルのシリコン基板の裏面に凹凸シリコンを設けた構造を採る。凹凸ヒートシンク及び凹凸シリコンはそれぞれ格子状に形成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
少なくとも、 外部回路基板と電気信号の入出力を行うフレキシブルプリント基板を備えた液晶パネルと、 凹形状の収容部を有し、該収容部に接着剤を介して前記液晶パネルを固定し該液晶パネルからの熱を外部に放出するヒートシンクとから構成され、 前記ヒートシンクの前記収容部底面に前記液晶パネルからの熱の放熱経路となる第1の凹凸部、及び前記液晶パネルの裏面に凹凸形状の第2の凹凸部を形成し、 前記ヒートシンクの第1の凹凸部及び前記液晶パネル裏面の第2の凹凸部が相互に噛み合い、かつ各接触面間に放熱性(熱伝導性)接着剤を充填し放熱性接着剤層を形成することを特徴とする液晶表示パネル。
IPC (1件):
G02F 1/133
FI (1件):
G02F1/1333
Fターム (10件):
2H089HA17 ,  2H089HA30 ,  2H089JA07 ,  2H089JA10 ,  2H089KA17 ,  2H089QA06 ,  2H089TA01 ,  2H089TA06 ,  2H089TA18 ,  2H089UA09
引用特許:
出願人引用 (2件)

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