特許
J-GLOBAL ID:200903060236781095

電子製品のテーピング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 茂信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-162900
公開番号(公開出願番号):特開平5-016909
出願日: 1991年07月03日
公開日(公表日): 1993年01月26日
要約:
【要約】【目的】複数pcsずつ電子製品を高速且つ確実にハンドリングできる電子製品のテーピング装置を提供することである。【構成】電子製品11が連なるリードフレーム10と、リードフレーム移送手段と、電子製品収容部21を有するキャリアテープ20と、キャリアテープ移送手段と、リードフレーム10によって送られてくる電子製品の有無を検知する検知手段(センサ)50と、複数の電子製品を一度にハンドリングするためのハンドリング手段とを備え、検知手段50からの有無信号に応じてリードフレーム10とキャリアテープ20を各々の移送手段によってそれぞれ所定ピッチだけ動かすと共に、ハンドリング手段の作動を制御して、電子製品収容部21に電子製品が連続して収容されるようにした。【作用】キャリアテープ20側にハヌケが生じることなく、複数の電子製品が一度にリードフレーム10から切り離され、キャリアテープ20の電子製品収容部21に収容される。
請求項(抜粋):
電子製品が一定間隔を置いて連なるリードフレームと、1つの電子製品に対応するピッチ毎にリードフレームを移送するためのリードフレーム移送手段と、リードフレームから個別に切り離された電子製品を1つずつ収容するための電子製品収容部を有するキャリアテープと、1つの電子製品に対応するピッチ毎にキャリアテープをリードフレームと同方向に移送するためのキャリアテープ移送手段と、リードフレームによって送られてくる電子製品の有無を検知する検知手段と、複数の電子製品をリードフレームから一度に個別に切り離してキャリアテープの電子製品収容部にそれぞれ収容するハンドリングを行うためのハンドリング手段とを備え、検知手段からの有無信号に応じてリードフレームとキャリアテープを各々の移送手段によってそれぞれ所定ピッチだけ動かすと共に、ハンドリング手段の作動を制御して、キャリアテープの電子製品収容部に電子製品が連続して収容されるようにしたことを特徴とする電子製品のテーピング装置。
IPC (2件):
B65B 15/04 ,  B65D 73/02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-242715

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