特許
J-GLOBAL ID:200903060238245034

通信蓄積型情報提供システム及び情報提供端末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-006692
公開番号(公開出願番号):特開平8-195839
出願日: 1995年01月19日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】【目的】 料金徴収に面倒がないだけでなく、曲データにエラーが生じていることを自動検出し、エラーに対する措置としての再配信時には無料又は低額で配信サービスを提供する。【構成】 カラオケ端末10と曲データ配信用ホスト20とを一般公衆回線50で接続し、カラオケ端末10とアカウント端末30とをビデオテックス回線52を介して接続する。新曲データの配信には、まず、カラオケ端末10がビデオテックス回線52を介してアカウント端末30と接続して課金処理を受け、課金処理の完了をホスト20へと自動的に伝達して新曲データの配信を受ける。カラオケ端末10は、曲データ読み出し時にエラーを検出したときは自動的にホスト20へと再配信を要求する。ホスト20では再配信を受付た場合は無料又は手数料程度で曲データを配信する。
請求項(抜粋):
情報を蓄積している情報センタと、該情報センタから情報通信網を介して配信された情報に基づいて利用者に情報提供サービスを実行し得るようにされている情報提供端末と、該情報提供端末が情報センタから情報の配信を受けるとき、当該情報提供端末と課金通信網を介して接続し、該配信される情報の対価に相当する課金情報を含む情報を当該情報提供端末に対して送信することにより端末に対する課金を実行する課金センタとを備え、前記情報提供端末は、配信を受けた情報を記憶する情報記憶手段を備え、必要に応じて該情報記憶手段から情報を読み出すことにより、利用者に対する情報提供サービスを繰り返し実行可能に構成された通信蓄積型情報提供システムであって、前記情報センタから配信しようとする情報が当該配信を受けるべき情報提供端末に対して既に配信したことのある情報であるか否かを判断し、既に配信したことのある情報であると判断された場合は、当該情報提供端末に対して、当該情報を初めて配信する場合の課金条件とは異なる課金条件の下で情報を再配信する再配信手段とを備えていることを特徴とする通信蓄積型情報提供システム。
IPC (6件):
H04M 15/00 ,  G10K 15/04 302 ,  H04M 11/08 ,  H04N 7/16 ,  H04N 7/173 ,  H04N 7/18

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